本記事では、2018年11月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ボルト』最新話29話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介していきます。
新しい花瓶を買うためにナルトと外出したカワキは、サラダと出会い「友達」として認められたわけですが、カワキは面倒臭そうな様子でした。
帰宅後、ボルトに新しい花瓶を渡したもののボルトからは接着剤を渡されてしまい、また面倒臭そうにするわカワキ。
今まで友達なんていうものもなかったであろうカワキは、人付き合いが苦手なようですね。
とはいえ、里に来てから人に関わることで少し変化しているようにも思えますが、どうなんでしょうか。
そこで今回は、2018年11月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ボルト』最新話29話のネタバレ・あらすじ・考察など最後までゆっくりご覧ください。
スポンサーリンク
Contents
前回の内容の振り返り
サラダ「こいつ、痴漢です!!」
ボルト「うぇ!?」 pic.twitter.com/YkYQwnSiM3— BORUTO 画像ボケbot (@BORUTOBOT) 2018年11月24日
町へと出掛けるナルトとカワキは、たい焼き屋の前でナルトはサラダに会いました。
たい焼きを買うサラダを見てナルトも1つ購入し、カワキにも選ぶように言います。
ナルトは「おやつ」だと言うが、カワキはおやつの意味がわからない様子。
サラダは、「おすすめはカスタードだよ」と教えるものの、「チョコで」を注文。
たい焼きを食べたカワキは、たい焼きを初めて食べたようで、そんなカワキにサラダも驚いていました。
チョコ味を食べたことがないので、よかったら一口くれないかというサラダに、これは自分のもので、なぜやらなくてはけないのかと素で答えるカワキ。
その時、子供がカワキにぶつかってしまい、その子供を攻撃しようとするカワキをナルトが止め怒ります。
子供は、ちゃんと前を見てなくてすみませんと謝るが、世の中そこら中に危険が転がってるから用心するんだなと子供達に言うカワキ。
カワキはサラダにも関係ないし勝手について来るなと言うが、ナルトにしは社交性というものがないのかと注意された。
ナルトがカワキを連れてきた店は「いの」の花屋で、花瓶を探していることを「いの」に伝えます。
そして、カワキに花瓶を選ばせるが、なぜ自分が選ぶのかとカワキは言う。
ナルトはカワキが割ったからわざわざ来ていると教え、カワキは舌打ちをして手前にある花瓶を取るが、「テキトーすぎる」とサラダが指摘。
サラダの指摘にカワキは怒るが、ナルトがカワキをたしなめる。
カワキが選ぶから意味があり、すまないと思うならそれを形にしてみろと、そしてそれが誠意というものだと続けたナルト。
カワキは先程と同じ花瓶を取り、あの部屋にも馴染むだろうと花瓶を手に取る。
「いの」は今回は特別に花をサービスすると言い、花を花瓶に刺そうとした時、茎の先端を見て、自分がジゲンのところにいた時のチューブの先端に見えてしまうカワキ。
さらにはジゲンの顔を思い出した同様で花瓶を落として割ってしまったのだ。
息が荒くなるカワキにナルトが声をかけ、カワキは「すまねぇ」と謝るが、腕にはカーマが…。
カワキを抱き寄せるたナルトは、カワキに安心するよう言いカワキの腕からカーマが消えた。
新しい花瓶を受け取り、花まで貰ったことを「いの」にナルトは感謝し、カワキにも礼をさせた。
サラダはカワキに自分がナルトのような「火影」を目指していることを伝えた。
何か困ったことがあったら力になると言い、その場を後にするサラダ首をかしげるカワキ。
ナルトは「もう友達ってことだろう」と伝えるが、余計なお世話だと相変わらずの様子。
自宅に戻るとカワキから新しい花瓶を受け取ったボルトは、マジで謝る気があったことに驚くが、誠意は認めるが自分の答えはこれだとカワキに接着剤を渡して走り去った。
そんなボルトにカワキは「めんどくせェ野郎だぜ」と…。
一方、木の葉の里まで来ていた果心居士とデルタ。
かつて木の葉には、出入りする全ての人々をチャクラで感知する特別な部隊があったと言う。
その部隊とは「いの」の山中家が率いる感知部隊。
デルタも知っていたが、戦時下での話であり今でも機能しているのか聞きくと、果心居士は簡易化されてるが機能していると言う。
木の葉に登録のあるチャクラか否かを識別するもので、異物が混ざればすぐに感づかれる。
だったら簡単には侵入できないと言うデルタに同意しながらも、事を荒立てたくなければおとなしくしていろと果心居士は里の中へ姿を消したのだった。
スポンサーリンク
漫画『ボルト』最新話29話 ネタバレ・考察
Boruto Naruto Next Generations Manga Capitulo 29 Spoiler🔩
Naruto & Boruto (El Signo de la Conciliación)😊💕#ナルヒナ #NaruHina #ヒナタ #Hinata #ナルト #Naruto #Boruto #ボルト #ヒマワリ #Himawari #Kawaki #カワキ #BorutoNarutoNextGenerations pic.twitter.com/V3qIWzUJes— Naruhina Subarashi🍥☀️ナルヒナ 素晴らしい (@NaruHinaHeart) 2018年11月24日
カーマを知るために使う
木の葉の里には、里に出入りする者をチャクラで感知する部隊が居るというが果心居士は、何事もなく里へと入り自分の監視から逃れてしまったことに苛立つデルタ。
果心居士は、好きにやらせてもらうと里でカワキを探しています。
一方ナルトはボルトを忍組手に誘っていました。
ボルトは面倒臭そうにしつつも内心嬉しそうに誘いに乗り、ナルトはカワキにも声をかけ外へ出ます。
ボルトは得意の影分身の術を使うも、ナルトには効きません。
カワキは影分身を見てナルトが使っている技だというと、ヒマワリが影分身だとの術だと教えてくれます。
ナルトに歯の立たないボルトにカワキは、「カーマを使えよ」と言います。
自分達はカーマのことを知る必要がある。
どうすればカーマを取り除けるか知るには、自在に操れなくては意味がない。
だがボルトはカーマをコントロールできないため、カワキが自分のカーマを使い出す。
カワキのカーマに共鳴し、ボルトのカーマが現れる。
カーマについてわかることは、身体能力の大幅な向上と単純に強くなると言うカワキ。
確かに先程よりパワーがみなぎるボルト。
カワキのいうことにも一理あると、使うことでわかることもあるとトレーニングでカーマを試すことになりました。
ボルトもナルトが相手なら心配ないとし、カーマを使いスピードとパワーを上昇させる。
術の威力もかなり上がっており、雷遁でナルトを攻撃!
力は上がっているものの火影のナルトとの実力差は明白。
勝負はナルトの一蹴りで決着が付いたのだった。
カーマについてはともかくボルトが強くなったというと、ボルトは嬉しそうにし二人は「和解の印」をした。
初めて和解の印を見たカワキは、ヒマワリ訊ねます。
するとヒマワリは、勝負事の後にやる忍の儀式というか、あいさつみたいなものかなと丁寧に教えてあげるのだった。
カワキの心を唯一満たす「印」
楽しそうに訓練をするボルトとナルトを見ながら、カワキは子供の頃の訓練を思い出していた。
カワキはジゲンから一方的に殴られ、倒れるたびに「早く立て」と言われていた。
カーマを使いこなせなければ、存在価値はないというジゲン。
もう嫌だと叫びカーマを取れというカワキに、元気そうで安心したと言いながらも再び「早く立て」と言うジゲンは、カワキには何もないと言う。
「家族」「友人」「力」「才能」
何一つ持ち合わせていない「からっぽ」であり、カワキ自身が「からっぽ」の自分を嫌悪している。
己の価値を己で否定し、心に「穴」が空いているからこそ、何を得ても満たされることはないとし、その「穴」からこぼれ出るだけだからこそカーマを与えたのだという。
開いてしまった心の穴。
カワキの心を唯一満たすことのできる特別な「印」であるというが、カワキはそうであるならなぜ苦しいのだと言う問いには答えず、再びカワキを棒で殴ったのであった。
そして、カーマのないカワキには何の価値もない言い、殺して次を探すのは面倒だから早く立てとジゲンは言うのだった。
影分身に興味を持ったカワキ
家に戻りナルトに訓練はいつもあんな感じなのかと問うカワキ。
ナルトは「ああ」と答え、カワキにもやってみるかと聞きます。
だが、自分は忍びでないためチャクラを扱えないから無理だというが、そんなことはないというナルト。
チャクラは誰の中にもあり、忍者だけの専売特許と言うわけではない。
確かに忍者はチャクラを使い忍術を扱うが、本質はそこではなく、チャクラは本来「繋ぐ力」の源だとなるとは説明する。
みんな少なからずチャクラを通じて繋がっているのだとナルトは続けた。
その話はわからないというカワキだったが、影分子は便利そうだと興味を持ったようだ。
様々なことを一度に出来便利だというナルトに、自分で自分を殴れるというカワキ。
むしゃくしゃした時に、一人で喧嘩ができるのはスッキリできると言うカワキだったが、ナルトはそんなことをしても無駄だという。
気分が晴れないというナルトに、やってみないとわからないというカワキだが、昔に実証済みだと言われてしまった。
喧嘩するなら、それだけの価値あるライバルが必要なのだとし、友達で世界は変ると言い壁に貼ってある写真を見るナルト。
「まるで嘘みたいにな」と言うナルトに、半信半疑のカワキだったが、それも実証済みだとナルトは言うのだった。
その後カワキはバラバラになった花瓶の入った袋を掴み、片手には接着剤を持っており「やれやれ」と花瓶の修復を始めたのだった。
そんなカワキを監視するカエル。
このカエルの目は果心居士の目と繋がっており、カワキを発見したのだった…。
29話の感想
カワキの辛い過去がまた1つ明かされたわけですが、ナルトとボルトの関係と自分と時限の関係の違いに思うところがあったのかもしれませんね。
確かにあんな辛い過去を経験していたら、性格だって歪んでしまいますよね。
でも、面倒臭そうにしながらもバラバラの花瓶を修復しようとするあたり、心を開きつつあるのかもしれませんね。
スポンサーリンク
漫画『ボルト』最新話29話に対する読者の評価・感想は?
ボルトやっぱおもしれぇなぁ。
ナルトの成長に泣いて、ボルトヒマワリの成長に泣いて、カワキの育ち精神的成長に泣く。
#ボルト— おいしいひと* (@yummy_rock) 2018年11月27日
ボルトとナルトに影響受けるカワキかわいい ヒワマリとおしゃべりするカワキかわいい
— 🐹 (@hmuhmz) 2018年11月26日
ボルト。カワキくんがヒマワリちゃんの隣に座って、しかも話しかけているっていうのが大変エモいです。可愛いなぁ。
— はる (@haruiro_kk) 2018年11月27日
【ボルト】
えっ?カワキ君って忍者じゃないの?#wj52— 🚮 (@recyclebin5385) 2018年11月27日
カワキくんの世界は変わるのか、はたしてボルトくんが変えてくれるのか、はたまたサラダちゃんが変えるのか(絡みがあるから一応挙げた)
— たまき (@tamat_) 2018年11月26日
朝ジャンプ買ってボルトだけ読んだー!七代目カッコいい。ボルト可愛い。カワキどうなるんだろう……
— みどり虫 (@caterpilar_eug) 2018年11月26日
ナルトにツンデレるボルトとそれを完全に把握してるヒマワリっていうボルナル同人みたいなことしてたな今週🙏🙏
— 日野 (@801hino) 2018年11月27日
漫画『ボルト』最新刊を今すぐ無料で読める裏技はある?

そんな漫画『』最新刊を今すぐ無料で読みたい方にオススメなのが、『U-NEXT』という公式サービスになります。
このサービスでは、最新漫画だけでなく、最新の映画・ドラマ・週刊誌なども業界トップクラスで配信されています。
また、U-NEXTを利用するメリットとしては、
- 最新雑誌が70誌以上が読み放題
- 雑誌はスマホにダウンロードしておけるので、オフライン環境でも読めます
- サービスを複数人で利用する事も可能
- 無料で読める漫画が多数配信されている
- 会員の方には、毎月ポイントがプレゼントされます
- 立ち読み機能もあり、最新刊でも20~30ページ読める作品もあります
- 発売されたばかりの最新刊を無料で読むことも可能
にあります。
何より、U-NEXTをオススメする最大の理由は、31日間無料キャンペーンというとてもお得なキャンペーンを実施してからです。
そして、31日以内に解約したのですが、お金は一切かかりませんでした。
皆さまも、この31日間無料キャンペーンを絶対逃さない方が良いですよ!
こんなお得なキャンペーンがいつ終わるのかわかりませんので、ぜひこの機会に利用してみて下さいね。
また、本ページの情報はH30年10月時点のものなので、最新の配信状況はU-NEXTサイトにて確認してみて下さいね。
U-NEXTの登録手順
U-NEXTの登録手順は、簡単4ステップで登録完了!
- まずは下記の公式ホームページにアクセスします。
- そして『31日間無料体験』をクリックします。
- 必要事項を入力し『次へ』をクリックします。
- 無料キャンペーンとなりますが、クレジットカード情報を入力し、『送信』をクリックし、登録完了です!
ボルト ネタバレ 29話 まとめ
今週の「BORUTO -ボルト-」感想、果心居士が仙人モードを使うってことは・・・【29話】 https://t.co/hUBetCbRBr pic.twitter.com/EayIxz2EvJ
— ジャンプまとめ速報 (@jumpmatome_2ch) 2018年11月27日
今回は、2018年11月26日発売の週刊少年ジャンプ掲載漫画『ボルト』最新話29話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介しましたが、いかがでしたか?
ボルトとなるとの練習風景を見ながら過去を思い出していたカワキ。
辛い過去を考えると、人付き合いが苦手であり、世間ずれして歪んでしまっているのも納得です。
しかし、そんなカワキもナルトやボルト、サラダなど里の人間とのやりとりで少し変わりつつあるようでした。
心を開きかけているようにも感じるカワキですが、果心居士に居場所がわかってしまったようですし、このまま連れ戻されてしまうのでしょうか。
次回の展開からも目が離せませんね!