空母いぶき90話ネタバレ・あらすじ「空中戦の作戦内容」

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本記事は、2018年11月24日発売のビックコミック掲載漫画『空母いぶき』最新話90話のネタバレ・あらすじ・考察などをご紹介していきます。

前回89話では、広東に新たな動きがありましたね。

どうやら、決戦へ向けて準備を進めているのは、『いぶき』だけではないようです。

そして、90話では、『いぶき』決戦にどのように望むつもりかが明らかになります。

はたして、秋津はどのようにして広東を無力化するつもりなのでしょうか？

それでは早速、2018年11月24日発売のビックコミック掲載漫画『空母いぶき』最新話90話のネタバレ・あらすじ・考察などを最後までしっかりとご覧ください！

Contents

1 前回の内容の振り返り
2 漫画『空母いぶき』最新話90話ネタバレ・考察
3 漫画『空母いぶき』最新話90話に対する読者の評価・感想は？
4 漫画『空母いぶき』最新刊を今すぐ無料で読める裏技はある？
- 4.1 U-NEXTの登録手順
5 空母いぶきネタバレ 90話まとめ
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前回の内容の振り返り

＞日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。

映画版「空母いぶき」
原作に比べても海保がめちゃくちゃ弱体化してて草
多分巡視船の出番はない

まさか特警隊がナイフで脅されて拘束されるんかｗ pic.twitter.com/oCjwfWDUFC

— ぱらみり（UNDER THE BOOK Jumbled） (@paramilipic) 2018年11月18日

いぶきへ通信が入る

いぶき航空管制渕上は戦闘機に通信を入れます。

敵のヘリ2機が進路を変更したのです。

広東艦隊へ帰っていくヘリと接触しないように忠告し、第5パトロールの任に着くように指示します。

さて、これからどうしましょうか？

淵上は思慮を巡らします。

作戦が上手くハマり、敵の機動力を大きく削ぐことに成功はしました。

が、こちらの保有機は11機に対して、敵は35機。

こちらが圧倒的に不利であることには変わりありません。

敵の空母を鎮めない限り、根本的な解決にはならないのです。

空母キラー

そうこうしている内に、敵に新たな動きがありました。

空母キラーである弾道ミサイル『東風21D』が、現れたのです。

今は、空母『広東』が踏ん張ってくれています。

が、負ければこのミサイル部隊が『いぶき』をターゲットにするのは明白です。

発射確認されていないミサイルです。

油断は禁物ですし、警戒しすぎて敵の狙い通り踊らされるのも危険です。

新波は、隊員に口止めをして、呼び出された司令官室へ向かいます。

呼び出された淵上と新波

司令官室に呼び出された渕上と新波。

湧井は、まず、空母キラーについて分かったことを説明しました。

その上で、与那国・多良間・両島奪還作戦は、進行中だと言います。

「決戦を前に第92航空団から意見はあるか？」

「やれると判断します！」

淵上と強く言い切ります。

機数の上では不利ですが、敵の戦闘能力は判明しました。

敵駆逐艦4艦にもダメージを与えています。

代わりの艦艇が来る気配もありません。

これまで、さんざん敵の戦闘能力を無力化してきたこともあり、広東と交渉できる可能性すらありそうです。

広東に新たな動き

場面転換。

舞台は、広東に移ります。

広東は、哨戒中の全機を呼び戻していました。

上空で見張っていた早期警戒管制機E767は、すぐさま『いぶき』へ報告します。

「広東に動きです。広東はパトロール機を下ろし、全機収容中とのこと」

どうやら、広東も決戦の準備に入ったようです。

はたして、どうなるのでしょうか？

漫画『空母いぶき』最新話90話ネタバレ・考察

「空母いぶき」実写映画化！2019年公開予定、かわぐちかいじ描く新軍事エンタメ https://t.co/GdYXqXppUR pic.twitter.com/ozUXxQhYfb

— コミックナタリー (@comic_natalie) 2018年2月23日

いぶき VS 広東

『いぶき』と『広東』は、空母決戦に突入しました。

秋津艦長は、敵の戦闘能力を無力化することに拘り、見事成し遂げてみせます。

これにより、戦況は大きく変わりました。

が、依然として、『いぶき』の戦力は圧倒的に不足しています。

はたして、『いぶき』は、ハンデを背負った状態で、目前に迫っている搭乗機同士での決戦に打ち勝つことにできるのでしょうか？

遺書を書く理由

池谷は遺書を書いていました。

死ぬつもりはありません。

死なないために書くのです。

「俺の出撃のルーティーンなんだ。書いておくと、帰郷できる」

池谷は、じっと遺書を見つめます。

「ルーティーンか」

迫水は、なるほどと頷きました。

「俺は出撃前には何も残さない。言いたいことは家を出る時に伝えてある」

それが俺のルーティーンだ、と帽子をかぶります。

二人が向かうは、集合がかかっている搭乗員待機室です。

作戦内容

作戦は、前衛の梅雨払いと、後衛の攻撃本体となります。

ちなみに、栄誉ある攻撃本体は、池谷のスパロウに任されました。

広東機隊に30キロまで接近したことがある実績がかわれたのです。

スパロウは、敵機との交戦を極力避けて空母『広東』へ攻撃するのが、任務となります。

ただし、搭載するのは、対空ミサイルです。

対艦ミサイルではありません。

空母の要所要所を狙えば、対空ミサイルで充分無力化できるという考え方です。

この作戦を聞いた池谷は、驚きを隠せません。

当然ですよね。

この作戦だと、空母『広東』に10キロまで接近する必要があるのですから。

死ぬ確率

「質問は？」

作戦を説明し終えた秋津は、隊員を見回します。

「よろしいですか、艦長」

池谷は口を開きました。

「本作戦、私たちの損耗率は、どのくらいになると思いますか？」

「20％から30％と予想せざるを得ない」

秋津は、正直に言います。

つまり、11機いるうちの4機は堕とされる、ということですね。

隊員は、絶句します。

しかし、これでも良い方なのです。

もし、対艦ミサイルを積めば、機体が重くなります。

これでは、敵の35機相手に相手に、戦えません。

35機の敵を、11機で撃沈できて、6機も生き残れる。

理にかなっている、というわけです。

外務省と馬大校が接触！？

場面転換。

なんとか戦闘を終わらせたい外務省・沢崎。

敵幹部である馬大校にコンタクトを取ろうとします。

「沢崎さん、馬大校から返事がありました。お待ちしていますと！」

沢崎は、表情を固くします。

どんなに艦隊が善戦しても、国が戦力を保有する限り、戦闘は終わりません。

それを終わらせるのが、外交官の使命なのです。

関連記事：空母いぶき91話ネタバレ・あらすじ「広東の陣形」

90話の感想

11機の内、4機ですか…。

もし、接近できなければ、悲惨ですね。

池谷ならやってくれる、と信じるしかありません。

漫画『空母いぶき』最新話90話に対する読者の評価・感想は？

「空母いぶき」面白い。大人買いしちゃったよ。

— ベル (@LondoBell_k) 2018年8月22日

空母いぶきなかなか手に汗握る展開で面白い、あとジパングよりも近代的？な話でまだ分かりやすい笑

— コルネットキムレ (@Cam_gear_MIVEC) 2018年11月14日

空母いぶきって漫画おすすめなんだけど、なかなかリアル。

— だやくん (@yata_kun) 2016年1月27日

漫画「空母いぶき」をおすすめします。
現在の国際情勢をかなりリアルに描いているので、1度読んでみてはいかがですか。

— Mr.ユナイテッド小沢 (@1919810ikuiku) 2018年4月23日

空母いぶきリアルで面白いよなぁ
映画が公開されれば、間違いなく中国はぶちギレる笑

— おぎにゃん (@oginyan3) 2018年3月13日

この日中戦争、リアルすぎます。いきなり、本格武力衝突で、５年後配備される可能性のF35VS殲20です。ただ私は、死者50人で現在の日本では講和論が吹き上がると思う
RT空母いぶき（３） (ビッグコミックス) かわぐちかいじ https://t.co/4dYhwrm6iU

— 石井孝明 (@ishiitakaaki) 2016年2月27日