今回は、漫画村の類似サイトや違法サイトを閲覧すると逮捕されるのか?について紹介していきます。
無料で漫画を読めることで話題になった漫画村ですが、現在は閉鎖されていますが、類似サイトはこれからも増え続けることでしょう(*_*)
特に著作権上の問題が原因で出版業界からもかなり批判されていましたよね!
そんな、漫画村の類似サイトや違法サイトで漫画を閲覧すると、法律に触れるのか?さらに逮捕されるのか?気になる所ですので見ていきましょう。
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Contents
漫画村は完全には閉鎖されていないって本当?

2018年4月11日、海賊版サイト「漫画村」が閉鎖したのではないかとの情報が出回っているようです。
2018年4月11日14時現在、漫画村を開こうとすると、上の画像にあるような画面が表示され、漫画村にアクセスすることができない状態になっているそうですね。
Twitter上では、漫画村を利用していたユーザーから悲鳴とともに、漫画村の代わりを求める声あがっています。
Googleが検索結果から除外したって本当?
2018年4月11日14時ごろ、Googleで「漫画村」と検索すると、漫画村のページが検索結果に表示されなくなり、検索結果にメッセージが表示されているようです。
Googleでの検索結果に表示されなくなったことで、漫画村が本格的に閉鎖されるのではないかとの声が高まっているようですね。
※4月17日午後3時半ごろ、一時は復活したと言われた漫画村が完全に接続することができなくなりました。
これは運営側が自らの判断でサイトのサーバーへのアクセスを遮断したと見られており、漫画村は完全に閉鎖されることとなりました。
漫画村は毎日のように大量に漫画や雑誌がアップロードされており、このサイトを最初に見たときは「漫画がこんなにアップロードされてる、怪しい」と感じた人も多いと思います。
冒頭でも書きましたが、漫画村は違法サイトです。
読むことは罰則の対象外?
サイトに存在するものを読む行為に対して罰することは出来ません。
危険があるとすれば漫画や雑誌を違法にアップロードしている者だけです。
もし読むことに対して違法性があるとすれば、YouTubeでテレビ番組を見ている人も罰せられることになります。
なお、見ること・読むことは問題ないと書きましたが、アップロードされている漫画をダウンロードしてしまうと、それが見つかった場合民事で罰せられることもあり、逮捕という可能性もありますので注意してください。
漫画村を見る、見ないは個人のモラルです。もし少しでも作者などに後ろめたい気持ちがあるのでしたら利用を控えて、無料マンガアプリやKindleなどを使って漫画を読むことをおすすめします。
漫画村の製作者はフリーブックスの騒動もあったせいか、漫画村をただのクローンサイトとして取り扱うようになりました。
漫画村のような類似サイトは存在するの?

漫画村の類似サイトを紹介していきますが、利用は自己責任で行ってくださいね!
Online.MangaRaw
海外サイトですが、日本の漫画や漫画雑誌などが読めるサイトです。
漫画村ほどのアクセス数はありませんが、規模はそこそこ大きめで、日本からの利用者もそこそこ居るようです。
サイドバーの「–List Manga–」という部分に漫画の一覧が表示されるようになっています。
全てローマ字なので分かりにくいですが、それでも有名な日本のコンテンツが勢揃いでした。
巻数で分けられているのもあれば、話数で分けられているのもありました。
2018年4月現在はサイトの更新が止まっており、画像へのリンクが切れているようです。
違法漫画サイトが続々閉鎖している最中なので、このサイトもすぐに閉鎖するでしょう。
スマホからのアクセスを意識しているのか、モバイル端末でも快適に読めるようなデザインになっていました。
Sakura Manga
アクセスすると音楽が流れ始めてびっくりしました。
言語はベトナム語ですが、きちんと日本語の漫画が読めます。
子供向け漫画から新連載の漫画まで、広いジャンルに渡って掲載していますね。
どうやら、ベトナム人が日本語を漫画で学ぶために作ったサイトのようです。ひらがな・カタカナの読み書き練習ページなんかもありました。
日本語を勉強したい外国人が使っているというのならば、応援したい気持ちがちょっとだけ湧き出てしまうのは私だけでしょうか。(でもやってることは良くないよ!)
Sen Manga
結構昔からある老舗サイトです。
読める漫画の数は多いのですが、ポップアップ広告が多い上にページをめくるごとに再読込されるのでほかと比べて若干使いづらいかもしれませんよ。
人気漫画ランキング、漫画のカテゴリー分けがされているので海外サイトの中では探しやすい方かもしれません。
2017年12月8日現在、約2700の漫画が掲載されていてそのほとんどが全巻揃っているみたいです。
こりゃたまげます。
利用者の40%は日本人で、残りの60%はアメリカやブラジル、メキシコなど。
漫画の言語は日本語なのに読めるんですかね?
Raw Manga
他のサイトにはない、マイナーな漫画が多いように感じました。
中には大人向けの漫画も。漫画のビュワーは横にめくっていくタイプではなく、下にスクロールしていく縦型でした。
上のメニューバーには漫画のジャンル分けがされているのですが、これがとにかく細かいです。
また、日本人の利用率は10%と、他のサイトと比べて非常に少ないことがわかりました。
まだ登場して半年程度のサイトですから浸透していないのでしょう。
サイトについてのページには「海賊行為は奨励しない。このサイトは全て私的利用目的だ」と書かれていましたが、お前が言うな!って感じですよね。
現在はどうなっているの?
このサイトの特徴は更新の早さです。
発売日には漫画がアップロードされています。
現在でもナルト、ハイキュー、ハンターハンターなどなど人気な漫画がアプッロードされています。
ただこのサイトも完全にグレーゾーンです。
ご利用は完全自己責任です。
manga rawについての情報はこれだけなのですがインターネットで調べてみても何も情報がありません。
本当にグレーゾーンです。
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漫画ビレッジが漫画村に今1番近いサイト?

「漫画村」の印象が強いためか、一見すると許可なくアップロードされた作品が並ぶ海賊版サイトのようです。
実際は「ピッコマ」「LINEマンガ」「GANMA!」「Kindle(無料)」など、公式に無料で漫画を配信しているサービスへのリンク集となっています。
それぞれの漫画アプリにジャンプ?
たとえばトップから『BEASTARS』を選択した場合、巻数ではなく話数単位で並んでいて、各話ごとに「LINEマンガ」や「ピッコマ」での閲覧ページに飛ぶことができます。
「漫画ビレッジ」スクリーンショット 閲覧可能なのは、それぞれのサービスで配信されている話数のみとなっていますね。
そのためサービスごとにストックされている話数が異なり、例えば無料話数が更新されるピッコマの場合は「待てば無料(要ログイン)」と書かれています。
話数が限定されているものの、無料漫画が一覧になっていてリンク先から閲覧できるという点はメリットと言えるのではないだろうか。
合法バージョンの漫画村?
アイデアを出したのは、「nanapi」などのWebサービスを手がけているWebクリエイター・”けんすう”こと古川健介さん。
いろいろな漫画が無料でブラウザ読めたら最高だよね!っていうので友達のエンジニアさんに相談したら作ってくれました!マンガ好きの方は使ってみてくださいとのことです。
「漫画ビレッジ」の登場に、「漫画タウン」のTwitterとみられるアカウントも「漫画村のパクリサイトが誕生!」「でも合法だし見やすいからオススメだよ!」と反応しています。
ネットではパクリが横行?
「ネットはパクりパクられの世界だね。そうやってお互い成長して行くんだから仕方ないね。応援してるよ、後輩」というツイートもみられました。
最後は「どんな手段を使っても便利なのが善。一度便利さを体験したら戻れないのが人間なんだから、規制しろーって頑張るよりパクっていいもの作ればいいんだよね。いい流れ」と締めくくっていますね。
現在は閲覧できなくなっているものの、NHK「クローズアップ現代+」などにも取り上げられ社会的関心も高かった「漫画村」および「漫画タウン」。
著作権の在り方や出版業界の構造、サイトブロッキングの是非など、出版・IT業界だけではなく政府やキャリア会社を巻き込んだ騒動をきっかけに生まれた数多くの議論はいまも続いています。
漫画村の類似サイトは全て違法サイトって位置づけなの?

違法であり犯罪ですが、フリーブックスに掲載されたものを閲覧するのは合法で犯罪にあたりません。
アップロードしたりダウンロードすることは普通に違法とされ逮捕者も出ていますが、それら違法物がダウンロードすることなしに閲覧できる場合に閲覧したとしてもそれは罪に問われないとされています。
一部サイトではその辺が分かっていないのか、フリーブックスを読んでいる奴は犯罪者だと批判する人も多いですが実際には大丈夫です。
ツイッターでつぶやいてもつかまりません。
ですが倫理的にも、いろいろと良くないのはいわずもがなですね。
ネタバレサイトで逮捕者も?
人気漫画の画像を発売前にネット上に掲載したとして、男ら5人が逮捕されました。
沖縄県の自称・自営業の上原暢容疑者(30)ら3人は、週刊少年ジャンプに連載されている人気漫画「ワンピース」などを漫画発売前にネット上のサイト、いわゆるネタバレサイトに掲載した著作権法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、上原容疑者らは、サイトの運営で約7400万円の広告収入を不法に得ていたとみられていて、容疑を認めています。
いわゆる漫画ネタバレサイトの検挙は全国で初めてです。
今回の事件に対して、集英社は著作者が心血を注いで作り上げた作品を、不適切な形で公開し、収益を上げていたことには強い憤りを覚える。
今回の逮捕が後を絶たない出版物の海賊行為・不正使用に対し、警告となることを願っているとコメントを発表し、ネタバレサイトへの徹底抗戦の構えを示した形となりました。
漫画村利用者で逮捕者が出ない理由とは?
なぜ違法ダウンロードで逮捕者が出ないのでしょうか?ここでは、その理由を3つお伝えします。
告訴されないと捜査開始できない?
違法ダウンロードは親告罪といって、権利者の告訴がなければ警察は捜査を始められません。
つまり、権利者は自分で違法ダウンロードしている人を見つける必要があるわけですが、どこの誰が違法ダウンロードをしているのか把握するのは現実的ではありません。
違法ダウンロードを証明するのは難しい?
また、違法ダウンロードを証明するためには、侵害者が違法アップロードされたコンテンツを保存している証拠を押さえる必要があります。
一般人が侵害者を特定した上で、スマホやパソコンの中身を確認させてもらうよう申し出たとしても、相手が素直に応じるというのは考えにくいでしょう。
1人逮捕してもキリがないから?
違法アップロードをする個人を捕まえれば、少なくともその人のサイトから違法アップロードされることはなくなります。
逆に、違法ダウンロードしている個人を1人捕まえたところで、違法アップロードする人がいる限り問題の根本的な解決にはつながりませんよね。
上記のような理由などから、違法ダウンロードは刑罰化されたものの、ダウンロードする人の逮捕者はほとんど出ていません。
漫画村を利用していた人が実際に今利用しているアプリは?

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漫画村 違法サイト 閲覧 類似サイト まとめ

漫画村の類似サイトや違法サイトを閲覧する事で、罪に問われるか?について紹介してきました。
結論から言うと、違法にアップされていても読む分には罪に問われることはないです。
しかし、違法でアップロードしたりすることは著作権侵害になり、ネタバレサイトで逮捕者も出ていますので、絶対にやめてくださいね!
本当のファンであれば合法的な方法で読んでほしいところです!(^^)!